けんけんの副業ブログ

定年を機に副収入を増やし生活費を稼いでいます

定年退職後のお金の話

こんにちは

 

9月に定年退職してから1カ月が経ちました。

今回は定年前では良くわからなかった

お金にかかわる体験談をお話したいと思います。

 

任意継続保険

まず、退職直後に任意継続保険の請求が

健保から送られてきました。

 

金額は退職前に知らされていましたので

驚くということはありませんでしたが

やはり現役時代と比べると100%

自己負担なので割高ですね。

 

現役時代 24千円/月

定年後  43千円/月

 

実際には標準報酬の上限があるので、

2倍ではなく、1.8倍くらいでした。

私は来年3月までの半年分を前納しました。

でも健康保険は会社勤めの方がやはり

オトク感ありますよね。

 

定年後の住民税

次に市役所から住民税の追加徴収が

きました。

現役時代は住民税は前年の所得に対して

6月~翌年5月まで分割されて

給料天引きされていました。

 

定年する際は

 

1月~5月退職の人は、退職月に

一括して天引きされるそうです。

(前々年の所得に対するもの)

 

6月~12月退職の人は、退職月までは

給料天引きされますが

翌月以降~翌5月までの税金は

自分で支払いに行きます。

 

私は9月生まれなので、

10月~来年5月までの請求が

届きました。(3,4期分)

 

天引きされてると何も思わないですが

自分で支払うとなるとなんだか

損した気分ですね( ;∀;)

 

退職一時金の振込み

10月に退職一時金の振込がありました。

退職一時金については、退職金控除内であれば

税金はかかりませんので、満額が振り込み

されました。

 

企業年金の支給開始

今回は退職金の半分を一時金、

残り半分を年金形式(企業年金)にしました。

 

この年金は今年12月から2か月ごとに

支給され、自分が死ぬまで支給される

そうですが、企業によって異なるはずです。

公的年金も偶数月でしたよね。

 

退職一時金と異なるのは

所得税7.6%が源泉徴収されて振り込まれます。

また、所得ですので、来年の住民税や

健康保険にも影響します。

 

寿命がわかっていれば、

一時金でもらうか、年金でもらうか

計算できるんですけど、これが退職前に

一番悩んだところです。

 

正解はわかりませんが、いずれにしても

公的年金の先細りは目に見えていますので

リスクを盛り込んだシミュレーションをして、

生活を守っていかないとだめですね。